人気マンガ「銀魂」が再びアニメに、“やるやる詐欺”じゃなかった。

2010/12/06 11:57 Written by Narinari.com編集部

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空知英秋による大人気マンガ「銀魂」が、テレビ東京系で再びテレビアニメ化されることがわかった。これは12月6日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)誌上で発表されたもので、2011年春スタート予定としているが、詳細な日時や時間などはまだ明かされておらず、今後誌面で発表していくという。

「銀魂」は週刊少年ジャンプに連載中の、幕末を舞台としたSF時代劇。2003年12月に連載が始まり、2006年にテレビ東京系でテレビアニメ化されたものの、内容が原作に追いついてしまったこともあり今年3月に一時休止。その後は、好評を博したエピソードを「よりぬき銀魂さん」として再放送、現在も続いている。

また、2010年4月に公開された「銀魂」初の劇場版アニメ「劇場版銀魂 新訳紅桜編」が大ヒットを記録したことは記憶に新しい。

テレビアニメ再開に際して原作者である空知は、ジャンプ本誌にて「という事で奴等がまた戻ってきます。4月まで嫌がらせの下ネタ連発していくんでよろしくお願いします」とコメントしている。

ネット上では数日前から噂になっていた「銀魂」再アニメ化。しかし同作品は、しばし「(映画化)やるやる詐欺」「(アニメ)終わる終わる詐欺」といったファンを惑わせるフリを入れるため、今回も「やるやる詐欺」ではないかとの声も少なくなかった。ファンにとっては、うれしい裏切りとなったようだ。  

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