ますだおかだ寿し対決は岡田優勢、負けたほうは“ノーギャラ”企画。

2010/11/24 03:09 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビのますだおかだが11月23日、小僧寿しが全国650店舗で展開している「ますだvsおかだ寿しバトル」の記者会見に登場した。同キャンペーンは10月16日から12月19日までの2か月間にわたって実施しているもの。ますだおかだの2人がプロデュースした寿司の売り上げを競い、ギャラはその売り上げに連動、バトルに負けたほうは「ノーギャラ」という企画だ。

プロデュース商品は、うに・まぐろ・いくらが「大の苦手」という増田英彦が「生ものが嫌いな人にも存分に楽しんで欲しい」との想いから、うな玉巻とかにマヨ巻のセット「ますだ巻」を考案。一方の岡田圭右は小僧寿し社員からまぐろが売れ筋のネタと聞き、これをメインに据えるストレートな作戦でいか鉄火巻と鉄火新香巻のセット「おかだ巻」を考案した。また、併せて2人で協力しながら彩りや具材などを考えた、サーモンやいくら、錦糸玉子、小柱などを使用した「ますおか丼」もプロデュース商品として販売中だ。

これらが発売1か月で10万食を売り上げていることを受けて開催された今回の記者会見に、2人は小僧寿しのイメージキャラクターと同じ衣装で登場。両者によるプロデュース商品のプレゼンのほか、バトルの中間発表が行われた。11月19日現在の売上比率は「おかだ巻」が54%、「ますだ巻」が46%と熾烈な争いながらも「おかだ巻」がややリードしている展開だという。

10万食のヒットとなっていることについて増田は「正直、ミシュラン狙ってます!!ミシュランさん。小僧寿しに行ってください」と豪語。そして、増田は打倒AKB48を掲げ「『増田マキ(巻き)』と『岡田マキ(巻き)』による2人組『(女の子なのに)小僧ズ』を作り、ちょんまげ姿のアイドルユニットを世に送り出しましょう」と提案するも、すかさず岡田から「小僧寿しさんは、アイドル売る前に、寿し売りたいねん!」とツッコミが入る一幕も。

また、「この格好で漫才したら、1年目ということでM-1でれるんちゃう!?」と、かつて王者に輝いたM-1再挑戦に色気もチラリ。そして「漫才も寿司も“ネタ”が大事ですね」とギャグを飛ばし、M-1王者の実力をうかがわせた。

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