お風呂で「ボディ手洗い派」じわり増加、63%が「手洗いの効果」実感。

2010/10/15 14:56 Written by Narinari.com編集部

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お風呂で体を洗うとき、スポンジを使うか、手で洗うか――。ライオンは昨年に続き、20〜39歳の女性505人を対象に「体の洗い方に関する意識調査」を実施した。

この調査ではまず、「一番最初に洗う体の箇所はどこですか?」と質問。すると最も多いのは「左腕」(60%)で、以下、「首」(18%)、「右腕」(7%)、「左脚」(4%)と続いた。毎日のことゆえ、あまり意識せずに体を洗っている人も多いだろうが、実は過半数は「左腕」から洗い始めているようだ。

では、女性たちはどんな方法で体を洗っているのだろうか。そこで「体の洗い方」についてたずねたところ、スポンジやタオルでゴシゴシ洗う「ゴシゴシ派」は58%で、手で身体を洗う「手洗い派」は35%という結果となった。

この「手洗い派」、昨年ライオンが実施した同様の調査では29%。それに比べるとじわりと増えてきていることがわかる。

次にボディ手洗い派の人に「体を手で洗うようになってから肌の状態に変化はありましたか?」とたずねたところ、「あった」は63%に。具体的な変化としては「乾燥が気にならなくなった」(71%)、「潤いがアップした」(32%)、「肌がしっとりした」(16%)、「肌が水をはじくようになった」(6%)と続いている。特に乾燥肌に悩む女性にとっては、嬉しい変化が出るケースが多いようだ。

さらに「ゴシゴシ派」の人に「ゴシゴシ体を洗う理由は何ですか?」とたずねたところ、トップは「習慣だから」(59%)。以下、「さっぱりするから」(54%)、「汚れがよく落ちるから」(44%)と続いている。

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