タルじゃない黒ひげ危機一発、35年間の謎「なぜタルに…」も明らかに。

2010/10/14 07:01 Written by Narinari.com編集部

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1975年に発売され、今年、35周年を迎えたタカラトミーの「黒ひげ危機一発」シリーズ。その最新作となる、黒ひげの海賊船をモチーフにした「黒ひげ危機一発 ゆらゆら海賊船ゲーム」が10月21日に発売される。この新作は、35年間入り続けてきたタルを飛び出した黒ひげが海賊船で大活躍するバランスアクションゲームだ。価格は3,675円(税込み)。

「黒ひげ危機一発 ゆらゆら海賊船ゲーム」のコンセプトは、黒ひげの海賊船を襲ってきたキャプテン・ドックロンから財宝を守るというストーリー。ルーレットを回して海賊船の上をすごろく形式で進行するゲームで、コマを動かすと海賊船の内部に入った砂が移動し、船体はグラグラと揺れて大きく傾き、波音のような音が聞こえる仕掛けも用意されている。

海賊船の中には危険がたくさん潜んでおり、例えば船内を転がってプレーヤーの行く手を阻む「おじゃまタル」や、甲板にぽっかりと空いた穴などなど。プレイヤーはさまざまな障害に注意しながらゴールを目指していく。

なお、同商品には、35年間の長きにわたり謎に包まれていた「なぜ、黒ひげはタルに入っているのか」が明らかになるマンガ形式のモノクロ小冊子も同梱。黒ひげファンならずとも楽しめる内容となっている。

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