75歳女性が吠え続ける犬にキレる、息子と共に隣家の飼い主に暴力。

2010/09/30 11:42 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


飼い主がなだめることもなく、延々と吠え続ける近所の犬。「動物のことだから……」とある程度は我慢したとしても、それが積もりに積もれば、ストレスと怒りが限界に達する心中は想像に難くありません。しかし、だからといって、飼い主に暴力を働いてしまうのは拙い対処法です。

米紙サンタローザ・プレス・ガゼッタなどによると、同州サンタローザに住むバーバラ・バーレイ容疑者(75歳)は先日、隣人の女性に襲いかかりケガをさせたとして、息子と共に逮捕されました。その理由は「隣人が飼っている2匹の犬が庭で吠え続けていたから」というもの。

被害者の女性は当時の状況を「怒った様子の容疑者らが、庭を囲むフェンスを棒などで叩き始めた」と振り返っています。そのため犬を家に戻そうと外に出たところ、フェンスの隙間から、いきなりバーレイ容疑者に掴まれてしまったのです。

そして頭などを叩かれた女性は、必死に逃げようと抵抗したものの、今度は息子からモクレンの実などを投げつけられ、さらに痛い思いをしてしまいました。

バーレイ容疑者は75歳の高齢にしてこの狼藉沙汰。女性が妊娠中だと知っていながら暴力をふるっていたそうで、そうなるとまた罪は重くなると見られています。高齢者が元気なのは良いことですが、行き過ぎな行動でキツイお灸を据えられそうです。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.