フルCG長編アニメ「バイオハザード」の続編製作決定、2012年に3D公開へ。

2010/09/14 15:59 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


カプコンの人気タイトル「バイオハザード」シリーズをモチーフに、全編をフルCGで製作、2008年に劇場公開された長編アニメーション「バイオハザード ディジェネレーション(biohazard: Degeneration)」。その続編となる「バイオハザード ダムネーション(biohazard: Damnation)」の製作を、カプコンとソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが発表した。

続編の「バイオハザード ダムネーション」は、前作同様、メインキャラクターにレオン・S ケネディを据えて描かれる作品。まだ詳細は明かされていないが、2012年に、3D劇場用映画として公開するため「鋭意製作中」としている。

前作の「バイオハザード ディジェネレーション」は2008年10月に国内3館、2週間限定で公開され、興行収入は4,000万円を記録。また、その後発売されたDVDとBlu-rayは、全世界で累計160万本以上を出荷するなど、ゲームのファンを中心に大きな反響を呼んでいた。今回の続編製作は、こうした結果を受けて決定したものだ。

現在公開中の「バイオハザードIV アフターライフ」(主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ)をはじめとするハリウッド実写映画シリーズとも、シリーズ累計4,400万本以上を出荷(全世界)しているゲーム版とも異なる「バイオハザード」の世界。どのような作品になるのか、注目しておきたいところだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.