映画やドラマ、CM、リポーターとして活躍し、今年4月末で所属事務所のスターダストプロモーションを離れた長谷部瞳が、一般男性との入籍を公式ブログで報告している。　　

9月13日付けのエントリー「ご報告」では、まず、「私、長谷部瞳は本日9月13日に入籍致しました。突然のご報告になってしまい申し訳ありません」と入籍を報告。お相手の男性は「一般の方なので詳細は伏せさせていただきたいのですが」とした上で、彼女の家族や友人も含めて「大切にしてくれるとても温かい方です」としている。

また、所属事務所を辞めた時点で“芸能界引退”と伝えられていた仕事については、「自分の中では今、お休みさせていただいている状態」と説明。「仕事をしている上でいろいろと悩んだり迷ったりすることが多く 一度自分の仕事を客観視して 続けるか辞めるか判断したいという気持ちが生まれ 充電期間を設けさせていただきました」と、引退と決めていたわけではなく、あくまでも充電期間だという。

そのため、「今すぐに動き出すというわけではありませんが もし素敵なご縁がありましたらまたお仕事を始めたいと思っています」と、今は前向きに、将来的な芸能活動の再開も視野に入れているそうだ。

長谷部瞳は1985年生まれの25歳。今年4月まで芸能事務所大手のスターダストプロモーションに所属し、日経新聞のイメージキャラクターや、2007〜2009年には「王様のブランチ」（TBS系）のブランチリポーターを務めた。そのほかにも、女優として映画「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」（監督：深作欣二／深作健太）では生徒役、「ハッピーフライト」（監督：矢口史靖）ではキャビンアテンダント役、「ロボゲイシャ」（井口昇監督）では芸者姉妹の姉役などで出演。幅広い活動をしていた。