日本最古のビヤホール「銀座ライオン」考案のビール、サッポロが限定発売。

2010/09/08 13:55 Written by Narinari.com編集部

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明治32年(1899年)に東京・銀座に前身がオープンし、日本最古のビヤホールとして知られる「銀座ライオン」。そんな111年の歴史を有する「銀座ライオン」が考案したプレミアムビールをサッポロビールが商品化、10月27日から数量限定で発売する。価格はオープン。

今回発売する「サッポロ 銀座ライオンプレミアム」は、通が好むカラメル麦芽由来のほのかな芳ばしさと、ビールファンにはたまらない程よいホップの苦味を実現した麦芽100%の生ビール。一部に使用しているカラメル麦芽により、やや濃い色合いが特長だ。

ラインアップは350ml缶と500ml缶の2種類。アルコール分は5.5%で、10月27日〜12月までの期間、大びん換算で9万5,000函の販売を計画している。なお、サッポロライオンの一部店舗でも、樽生で「銀座ライオンプレミアム」を期間限定で提供する予定だ。

「銀座ライオン」(「ビヤホールライオン銀座七丁目店」の通称)の前身は、明治32年に銀座にオープンした「ヱビスビヤホール」(サッポロビールの前身である日本麦酒が経営)。昭和9年(1934年)に銀座7丁目に移転し、現在に至っている。

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