北海道・夕張発の「メロン熊」が全国へ、タイトーがプライズを12月投入。

2010/09/06 19:26 Written by Narinari.com編集部

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北海道夕張市の北海道物産センター夕張店が生んだキャラクターとして、若い女性を中心に「キモカワイイ」と評判の「メロン熊」。そんなご当地キャラをタイトーがプライズ化、12月から全国のアミューズメント施設向けのプライズとして展開することが明らかになった。夕張市以外の地域で展開されるのは、これが初の試みとなる。

「メロン熊」のプライズは、手のりサイズのひも付きマスコット「メロン熊マスコット」(3種類)と、高さ約24センチと大きなサイズの「メロン熊SLぬいぐるみ」(2種類)。いずれも12月の4週目からの投入を予定している。

なお、今回のプライズ投入に先立ち、9月9日から開催される「第48回アミューズメントマシンショー」(幕張メッセ)併催の「プライズフェア 2011 WINTER」では初のお披露目も。また、期間中は会場に全長約180センチの巨大メロン熊も登場する。

すでに全国紙やネットメディアでもたびたび取り上げられ、人気・知名度が急上昇中の「メロン熊」。プライズが全国に投入されることで、ますます話題を呼びそうだ。


☆「メロン熊」とは

メロン畑を荒らし、おいしいメロンを食い荒らしたことで変貌した熊のこと。凶暴な熊はおいしいメロンを食べることによって自身の姿を変化させ、ついに人々の前に現れたのである。しかし……なぜこのような姿に変わってしまったのか、凶暴化してしまったのかは未だに不明であるが、ただ一つ……夕張にしか生息していないことだけは事実である……。

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