好きなジブリ映画ランキング、クチコミ分析で「魔女の宅急便」が1位に。

2010/08/24 19:24 Written by Narinari.com編集部

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現在公開中の映画「借りぐらしのアリエッティ」をはじめ、これまで数々の名作を世に送り出し、また、興行的にも日本の映画史上に残る好成績を記録してきたスタジオジブリ作品。そんなジブリ作品について、「ブログでよく書かれている『好きなスタジオジブリの映画』」調査を、口コミ検索エンジン「SHOOTI」(//shooti.jp/)を提供する株式会社ブログウォッチャーが実施した。

「SHOOTI」は日本のブログやレビュー記事から集めた、体験知やホンネを探せる“実体験メディア”を掲げた検索エンジン。今回の調査はアンケート形式ではなく、「SHOOTI」を用いて、クチコミ数の多い順にランキング形式でまとめたものだ。

その結果、堂々の1位に輝いたのは1989年の「魔女の宅急便」だった。公開当時「さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち」が保持していた日本のアニメ映画の興行記録を11年ぶりに更新しただけでなく、その後も日本テレビ系の「金曜ロードショー」枠でたびたび放映されるなど、今なお高い人気を誇るのは言うに及ばず。また、映画公開後も続いた原作シリーズが昨年10月刊行の「魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち」で完結し、大きな話題を呼んだことも記憶に新しいところだ。

以下、2位は「となりのトトロ」、3位は「借りぐらしのアリエッティ」、4位は「千と千尋の神隠し」、5位は「耳をすませば」と続いている。

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