高島彩アナが「めざまし」で卒業&退社を生報告「まだ実感が湧かない」。

2010/08/24 06:25 Written by Narinari.com編集部

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9月末の「めざましテレビ」卒業と、12月末の退社を発表したフジテレビの高島彩アナが、24日の「めざましテレビ」冒頭で挨拶。改めて番組卒業と退社を報告した。  

番組冒頭でキャスターの大塚範一から「『めざましテレビ』朝早くからご覧の皆さまに、高島彩から報告があります」と振られた高島アナは、笑顔ながらやや緊張した面持ちで「私事で大変恐縮なんですけれども、7年半お世話になってきました『めざましテレビ』を9月いっぱいで卒業することを決めました」「年内いっぱいでフジテレビも退社いたします」と視聴者に報告。

そして現在の心境を「まだ、実感が湧かないですけれども…」とした上で、「(卒業までは)1か月以上も『めざましテレビ』もありますので、皆さんの、めざましファミリーの空気を感じながら、精一杯努めたいと思います。よろしくお願いいたします」と語り、最後まで駆け抜ける決意を滲ませた。

と、ここまで挨拶したところで少しリラックスしたようで、手を頭や口に当て、照れながら「心配この先…ちょっとグッと来ちゃいました。すみません」とおどける姿も。大塚範一から「本当に長い間、全身『めざましテレビ』に捧げてくれました」とねぎらいの言葉をかけられると、にこやかに「まだまだ捧げますよ」と完全燃焼を誓うなど、短い時間ではあったが明るい卒業報告となった。

番組卒業とフジテレビ退社を発表した高島アナは23日、「心に決めた今はすがすがしい思いでいっぱいです」「私にとって『めざましテレビ』=フジテレビだったため、番組を辞めてフジテレビに残るという選択肢はありませんでした」「少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、自分自身を見つめなおしたいと思います」とのコメントを発表。公式ブログでは「明日のめざましテレビで直接お話します」と予告していた。  

高島アナは1979年生まれの31歳。2001年にフジテレビに入社し、いきなり冠番組「アヤパン」を担当するなど、1年目から大きな期待を背負いながら“看板アナ”の道を歩んできた。「めざましテレビ」は2003年4月からキャスターを務め、そのほかのさまざまな番組でも活躍している。

また、各種「好きなアナウンサー」アンケートでは常にトップに君臨。オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」では5連覇後に殿堂入り、今年7月にも「週刊文春」のアンケート調査「好きな女子アナ ベスト30」で堂々1位となり、同調査4連覇を果たしている。  

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