JTの“お米の炭酸飲料”再び、改良を重ねた「二代目 米づくり」発売へ。

2010/08/18 20:29 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


JTが国産原料にこだわった商品として、清酒メーカー・大関と共同開発したお米の炭酸飲料「米づくり」を発売したのは昨年9月のこと。物珍しさも手伝い発売当初はちょっとした話題を呼んだが、期間限定商品ということもあり、ほどなくして店頭から姿を消してしまった。あれから約1年が経とうとしているが、JTはこの間も「米づくり」の改良を重ね、ついに「二代目 米づくり」が完成。満を持して9月6日に発売する。価格は140円(税別)。  

「二代目 米づくり」は昨年の「米づくり」をベースに、再び大関と共に改良を進めてきたお米の炭酸飲料。国産米の米粉糖化液(※米粉に酵素を加え、米のでんぷんを糖化したもの)を使用している点は初代と同じだが、新たに乳素材を加えてコクをアップさせ、爽やかな炭酸飲料に仕上げた。

パッケージは稲穂のイラストを大きく描いた個性的なデザインで、お米の炭酸飲料であることをわかりやすく表現。初代は「日本酒かと思った」という声も上がったほど落ち着いた色合いのパッケージだったが、二代目は色使いも明るく華やかで、もちろん「お酒ではありません」の注意書きも添えてある。

なお、JTは民間企業・団体・行政等が一体となって食糧自給率向上を目指す国民運動「FOOD ACTION NIPPON」に参画。今回の「二代目 米づくり」もそうした取り組みの一環で、米の新しい可能性の提案と、米の消費拡大をサポートしていく。そのため、パッケージの裏面には「FOOD ACTION NIPPON」のロゴマークもあしらわれている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.