米オーランドで開催されたファン向けのイベント「スター・ウォーズ・セレブレーションV」において、ルーカスフィルムと20世紀フォックス ホーム エンターテイメントは、「スター・ウォーズ」シリーズの6作品を収録した“完全版”のブルーレイボックスセットを、2011年秋に発売すると発表した。詳しい発売日時や日本での発売については未定。

「スター・ウォーズ ブルーレイボックスセット」は、同シリーズの6作品を最高水準の映像・音声表現で収録。さらにドキュメンタリー、秘蔵の舞台裏映像、インタビュー、回顧映像、ルーカスフィルムのアーカイブからの未公開映像といった多数の特別映像が収められるという。ファン垂涎のボックスとなることは間違いなさそうだ。

同シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督は、今回のブルーレイボックスセットについて「家庭でスター・ウォーズを楽しむなら、高解像度のブルーレイが間違いなく最高の方法です。これまでにない映像と音声で映画を楽しむことができます」とコメントしている。

発表が行われた「スター・ウォーズ・セレブレーションV」はルーカスフィルム唯一の公式大会で、有名人ゲストの来場やライブ、上映会、サイン会、グッズ販売などが行われる“銀河系最大”の「スター・ウォーズ」パーティー。今回はフロリダ州オーランドで8月12日〜15日に、「スター・ウォーズ エピソード5／帝国の逆襲」の30周年と、現在進行中の「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ」を祝して開催された。