「ペコちゃんの歌」に森高千里起用、不二家創業100周年で久石譲が制作。

2010/08/12 16:16 Written by Narinari.com編集部

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不二家は今年が創業100周年であるとともに、同社のマスコットキャラクター「ペコちゃん」の誕生60周年という節目の年。これを記念して、同社は「ペコちゃんの歌」の制作を5月に明かしていたが、8月12日、その歌手に森高千里を起用すると発表した。

「ペコちゃんの歌」は、「となりのトトロ」をはじめとする宮崎駿監督作品や「おくりびと」など、さまざまな映画音楽を手がけて来た久石譲が制作する楽曲。コンセプトは「おやつの時間をペコちゃんと一緒に楽しむ歌」で、楽曲は8月にお披露目するとしていた。

森高千里の起用理由について、不二家は「(森高さんは)雑誌やCMなどで活躍する一方、一男一女の母として子育てを第一に生活されています。森高さんが歌手として人気があり、また母として家庭を大切にされていることから、『ペコちゃんの歌』を歌っていただくのにふさわしいと考え、今回、歌手を依頼することとなりました」と説明している。

なお、森高千里は1999年10月1日に発売したシングル「一度遊びに来てよ99/EVERY DAY」を最後に歌手活動を休止。2008年にシャ乱Qの20周年イベント出演で歌を披露したほか、昨年は稲垣潤一のアルバムにデュエット曲で参加、同年末の「2009 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)にも出演しているが、単独名義での新曲は「ペコちゃんの歌」が約11年ぶりとなる。CD化は現時点では未定。

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