2ndシングル「青空片想い」、3rdシングル「ごめんね、SUMMER」と、2作連続でオリコン週間ランキングで初登場3位を記録するなど、AKB48に続けとばかりに勢いに乗るSKE48が、7月18日に東京握手会を開催。会場となった“アイドルの聖地”よみうりランドイーストにはファン3,000人が集結し、熱狂的な声援が飛び交う中、全国4か所を巡る全国握手会の初日をスタートさせた。

会場のステージにはシングル歌唱メンバー全41人が登場。ミニライブの前には司会を務めたSKE48シアター劇場の湯浅洋支配人から、会場に集まったファンへのサプライズプレゼントとして、7月18日が誕生日のファン7人に「お気に入りのメンバーとその場で握手」のプレゼントが贈られた。

続いてミニライブでは「ごめんね、SUMMER」（通常盤A・B）に収録された全4曲を「ピノキオ軍（シアターガールズver.）」「羽豆岬」「少女は真夏に何をする？」「ごめんね、SUMMER」の順に披露。ファンを大いに楽しませるイベントとなった。

SKE48史上最大規模の握手会に松井珠理奈は「（AKB48でも同じ会場で盛り上がっていたので）今日のよみうりランド握手会を本当に楽しみにしてきました。こんなにたくさんのファンの皆さんが集まってくれて嬉しいです！」とコメント。松井玲奈も「こんなにたくさんのファンの方たちが集まってくれたので、東京でも名古屋でやっているようなコンサートができたらいいなと思いました。これからも皆で頑張って行きたいです」と今後の抱負を語っている。

また、先日発表されたNMB48（大阪・難波を拠点とするAKB48の妹分）について矢神久美は「AKB48の姉妹グループとして仲良くしたいかな（笑）。一緒にコンサートができたらいいなと思います」。将来的な連携にも思いを馳せている。

なお、全国握手会はこの後、7月19日に名古屋、8月15日に福岡、8月21日に大阪と続いていく。着実にCDセールスを伸ばし、メディアへの露出も増えているSKE48にとって、今年は“熱い”夏になりそうだ。