今度のビックリマンは「漢字」、遊びながら漢字・熟語学べる教育要素も。

2010/07/08 15:15 Written by Narinari.com編集部

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「まじゃりんこシール」や「悪魔VS天使」シリーズ、「プロ野球チョコ」など、これまでさまざまな展開を見せてきた「ビックリマン」シリーズ。その新シリーズとなる「ビックリマン漢熟覇王」を、ロッテが8月24日に全国発売する(想定小売価格80円前後/税込み)。今回の「漢熟覇王」は、コンセプト、ストーリー、キャラクター、遊び方を一新した全く新しい「ビックリマン」だ。

「ビックリマン漢熟覇王」は、25年の歴史を持つ「悪魔VS天使」シリーズとは異なる、オリジナルの作品。これまでの「ビックリマン」のコンセプトに教育要素を加え、子どもたちが楽しく遊びながら学べるのが大きな特長だ。

その世界観は、日本だけでなく中国で古来から伝承される“言葉=漢字”がモチーフ。漢字の「画数」や「熟語」が勝負を左右するという、バトルゲームが楽しめる。そしてシールの裏にはキャラクター名称やキャラクター説明のほかに、漢字(元になる漢字)、画数、音読み/訓読みを記載。従来の「ビックリマン」とは趣を異にする構成だ。

キャラクターデザインは、プレステ2&3やニンテンドーDSなどで発売され、2006年にはテレビアニメ化もされたゲーム「魔界戦記ディスガイア」を手がけた日本一ソフトウェアが担当。第1弾はさまざまな漢字でデザインを起こした、全40種類のラインアップとなる。

また、「ビックリマン」の代名詞でもあるウエハースチョコも、今回の「漢熟覇王」投入に合わせて新開発。中身のチョコを現代の子どもの嗜好に合わせ、クッキークランチを入れたものになった。

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