SKE48のCD初回出荷が15万枚突破、AKB48総選挙での好成績が後押し。

2010/07/06 06:01 Written by Narinari.com編集部

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AKB48の妹分として名古屋を拠点に活動しているアイドルグループ・SKE48の3rdシングル「ごめんね、SUMMER」(7月7日発売)初回出荷数が、15万枚を突破したことが明らかになった。この数字はAKB48の「ポニーテールとシュシュ」が記録した50万枚には及ばないものの、CD不況が叫ばれる昨今においては出色の数字となっている。

SKE48は今年3月に2ndシングル「青空片想い」(※オリコンウィークリーチャート3位を獲得)を発売しているが、このときの初回出荷数は5万枚。今作はその約3倍ということからも、AKB48旋風の中でSKE48も勢いが加速していることがうかがえる。

前作からわずか約3か月間で初回出荷数を急激に伸ばしたことについて、SKE48サンシャイン劇場の湯浅洋支配人は「AKB48総選挙でSKE48のメンバーが40位以内に5人も選ばれたこと、しかも松井珠理奈が10位、松井玲奈が11位と好成績を残せたことが非常に大きいと思います」と分析。また、「今年の春から、名古屋でおこなっているレギュラー公演の東京進出が実現し、東京のファンとふれ合いを持つことができましたし、そして東京で、テレビレギュラー番組をスタートさせて戴けたことも大きな飛躍につながっていると思います」と、大幅な露出アップによる効果が大きいと見ているようだ。

なお、今作の発売に合わせて、東京・名古屋・大阪・福岡の計4か所で15万人を動員する(8月中旬終了時まで)予定で握手会が決定。中でも7月18日の東京会場は、SKE48としては初進出のアイドルの聖地“よみうりランドイースト”となることも決まった。

15万枚の出荷、15万人と握手と、着々と活動がスケールアップしてきたことについてSKE48松井珠理奈は「正直とても驚いています! 数字のことはよく分かりませんが、15万人の方々との握手会って、きっと興奮してしまうだろうなぁ」と、今から楽しみな様子。握手会の会場についても「AKB48さんもよく握手会をしている場所で、いつも盛り上がるっていうお話しを聞くので、行ってみたいなぁと思っていたんです♪」と嬉しそうだ。

また、松井玲奈は「ファンの皆さんの応援のお陰で、こんなにも凄いコトになりました。本当に光栄です」と活動を支えてくれるファンに感謝。「SKE48もよみうりランドイーストという大きな会場で握手会ができることがとても嬉しいです。たくさんの方々と楽しい時間が過ごすのが今から楽しみです」とコメントしている。

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