高さ20mから急勾配を滑走、東京サマーランドに「タワーズロック」出現。

2010/07/01 11:04 Written by Narinari.com編集部

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体ごと水にどっぷりと浸かり、クールダウンできるプールは夏のレジャーの定番。近所の公営プールやフィットネスクラブなどで泳いだり、複数のプールが揃うレジャー施設で水遊びをしたりと、毎年夏には必ずどこかのプールに行くという人も多いだろう。ウォータースライダーや波の出るプールなど、たくさんの施設が一堂に会する東京サマーランドは、そんなプール好きからも支持される人気スポットだが、今夏は新たにスリル満点の「タワーズロック」が“出現”、7月1日からサービスを開始した。

最頂部に恐竜の頭部の化石が装飾された「タワーズロック」は、その名の通りのそそり立つ大きな岩の塔。約20メートルの高さから二人乗りの専用ゴムボートに乗って滑り下りる、2種類のスライダーで構成されたウォータースライダーだ。

2種類のスライダーのひとつ「バックドロッパー」は、急勾配を滑り下りる勢いそのままに最大傾斜約70度の急斜面を急上昇し、さらに後ろ向きにまっ逆さまに滑走するという激しいアップダウンが特徴。一方の「コブラツイスター」は直径12メートルの大きなすり鉢(ハーフボール)の中を、まるで渦巻に巻き込まれるように回転しながら滑走していく。

この「タワーズロック」のグランドオープンを記念して、7月19日にはTOKYO FMホリデースペシャル公開生放送イベントの一環として「実況!激流タワーズロック」を実施。プロレス中継などでおなじみの辻よしなりの実況にのせながら、原口あきまさ、安田大サーカス、アントニオ小猪木が実際に「タワーズロック」を体験し、絶叫するイベントをラジオと動画中継サイト「USTREAM」で生中継する(※サマーランド タワーズロックスペシャルサイト //www.summerland.co.jp/guide/towersrock/)。

東京サマーランドは1967年7月、東洋初の屋内波の出るプールや世界最大のプラスチックドームを備える屋内型レジャーランドとしてオープン。以来、屋外遊園地やさまざまなプールを増設しながら規模を拡大し、2007年7月には総水路延長日本最大級(650メートル)のプール「グレートジャーニー」もオープンしている。



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