「ちびまる子ちゃん」の世界で描かれる、昭和40年代の給食をイメージしたパン――。そんなコンセプトの菓子パン「ぶどうコッペパン（シュガーマーガリン）」を、山崎製パンが8月1日に発売する。価格は105円（税込み）で、販売ルートはスーパー、コンビニなど。

今回発売される「ぶどうコッペパン」は、山崎製パンとバンダイのタイアップにより誕生した「ちびまる子ちゃん」とのコラボパン。小学校3年生のまる子や家族、友だちがほのぼのとした日常を送る昭和40年代、当時の子どもたちが楽しみにしていた給食のパンをイメージし、レーズンをふんだんに練り込んだパンに、少しジャリジャリとした食感のシュガー入りマーガリンを挟んでいる。

クラフト紙をコートした特製のパッケージには「ちびまる子ちゃん」に登場するキャラクターをプリント。全部で4種類用意されており、8月と9月に、それぞれ2種類ずつ発売する。

現在の30代後半から40代はもちろん、当時はまだ生まれてなくても、まる子たちと同じ気分で給食のパンを食べてみたいファンは、チェックしておきたい商品となりそうだ。