発売から40年近くが経ち、カップめんのスタンダードとして多くの人々に愛されている日清食品の「カップヌードル」。その長い歴史の中では数多のバリエーションが登場してきたが、すべての歴代「カップヌードル」の中でも最も“肉量”が多いキング盛の「カップヌードル ミートキング」が登場する。6月7日に発売で、価格は170円（税別）。

「カップヌードル ミートキング」は、昨今、外食チェーンを中心にボリューム満点の“肉メニュー”が人気を博していることを受け、開発された商品。その“肉量”は歴代No.1で、できあがりのフタを開けたときに、思わず驚いてしまうほどの量だ。まさに「キング」の名に相応しい「カップヌードル」となっている。

具材にはビーフ、チキンダイス、ミンチポークに加え、新開発の具材として、大切りカットのダイスミンチを採用。食べ応えも十分の商品に仕上がった。

なお、ダイスミンチはネットで“謎肉”と表現され、カップヌードルの肉がコロチャーに変更された今もなおファンの多い、長年愛されてきた肉のこと。日清食品に確認したところ、「復活というよりは、これまでの具材を活用した」とのことだ。今回、大切りカットになっているあたりも、“謎肉”ファンにとっては嬉しい新商品であることは間違いない。

パッケージは「キング」を表現するべく、王道感・コンセプトの分かりやすさを意識したデザイン。王冠とロゴの金色の輝きが「キング」らしいゴージャスさを演出している。「カップヌードル」ファンはぜひともチャレンジしたい一品となりそうだ。