サポーターの想い込めた“折ガラス”が日本代表へ、巨大オブジェも除幕。

2010/05/22 17:15 Written by Narinari.com編集部

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5月22日、東京・国立代々木競技場にオープンしたサッカーW杯日本代表の応援拠点「SAMURAI BLUE PARK」において、代表23選手と岡田武史監督による出陣式が行われ、併せてファミリーマートが店頭で回収していた“折ガラス”と、オブジェ「巨大SAMURAI BLUE CROW」の引き渡し&除幕式が行われた。

この折ガラスは、全国約7,700店のファミリーマートが4月20日から店頭に設置した「SAMURAI BLUE CROW」折紙配布/回収ボックスに投函されたもの。全国のサポーターが代表へのエールの気持ちを込めながら、日本代表のシンボルマークである「ヤタガラス」をイメージして折ったものだ。

引き渡し&除幕式では全国から集まった“折ガラス”と、“折ガラス”をイメージした2メートルを超えるオブジェ「巨大SAMURAI BLUE CROW」が代表に引き渡された。

なお、このオブジェは5月24日にキリンチャレンジカップ韓国戦が行われる埼玉スタジアム2001の会場で、記念撮影スポットとして一般公開される予定だ。


☆「SAMURAI BLUE PARK」とは

東京・国立代々木競技場の特設会場に開設された日本代表の応援拠点。南アフリカとの遠い距離を超えて、すべてのファン・サポーターの想いを“届ける・つなぐ”をコンセプトに、SAMURAI BLUEを応援する施設としてオープンした。会場には大型テント(20m×30m)内に代表ヒストリー展示、代表の現地からの情報発信、グッズ物販ブース、飲食スペースなどを設け、場内の中央にはステージを設置してさまざまなイベントを実施する。

また、有料のフットサルコートを併設。サッカークリニック、パブリックビューイング、フットサルの祭典「アディダス サラ フェスタ 2010」などのイベントが行われるほか、SAMURAI BLUEの思いを象徴する約10メートルの巨大坂本龍馬像も設置されている。

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