元メロン記念日の大谷雅恵がバイト生活へ「みんなに知って欲しかった」。

2010/05/19 16:04 Written by Narinari.com編集部

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5月3日の東京・中野サンプラザでの公演を最後に解散した、女性アイドルグループのメロン記念日。その元メンバーで、グループ解散後に所属事務所のアップフロントエージェンシーを離れた大谷雅恵が、公式ブログでアルバイト生活に入ったことを告白している。

5月19日に更新されたエントリー「やっと報告できます」では、「真実語っちゃいますから覚悟せぃ!!」とした上で、アップフロントエージェンシーを辞めたことを報告。芸能人が大手事務所を辞めるのはリスクが大きいが、その決断をしたのは「自分の言葉で歌いたい」との夢や、魅力を感じているという芝居のステージに立つ夢を「自分の力」で叶えたいとの思いからだった。

そのため、まずはアルバイト探しからスタート。「10数年ぶりに履歴書を書き、証明写真を撮り、髪を黒染めて」臨んだというバイトの面接は無事に合格となり、「バリバリ働いて夢に繋げていきます!!」と、すでに夢への第一歩に意欲を燃やしている。

華やかな世界から一転、芸能人がバイト生活という決して楽ではない道を歩み、それをあえてファンに報告するのは珍しいケースだが、当人は「何も恥ずかしいと思わないし、むしろみんなに知って欲しかった」と説明。「地道にバイト頑張りつつ次なる活動の場を探していきます」としている。

メロン記念日は1999年に行われた「第2回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション」で合格した4人(柴田あゆみ・大谷雅恵・村田めぐみ・斉藤瞳)によって結成され、2000年2月19日につんく♂プロデュースのシングル「甘いあなたの味」でデビュー。「This is 運命」(2001年)、「さぁ!恋人になろう」(2002年)などのヒット曲を持ち、2002年の「第53回紅白歌合戦」では、松浦亜弥のバックダンサーとしてゲスト出演したこともある。

そして今年、メロン記念日のCDデビュー日である2月19日、「活動を10年という区切りで終了したい」との理由で解散を発表。4〜5月にかけてファイナルツアーを敢行していた。

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