300人を超える戦国武将を徹底紹介「週刊戦国武将データファイル」創刊。

2010/05/11 15:25 Written by Narinari.com編集部

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若い女性を中心に巻き起こった“戦国ブーム”によって、さまざまなグッズや関連書籍が登場し、全国各地でもイベントが盛んに行われている昨今。きっかけは何であれ、それまで固く、敷居が高いと若い人からは敬遠されがちだった歴史が再認識されるという意味でも、良い機会となっているのは間違いない。デアゴスティーニ・ジャパンは、そうしたブームの渦中にある戦国時代の武将にスポットライトをあて、より知識を掘り下げられる歴史マガジン「週刊戦国武将データファイル」を創刊。5月25日から毎週火曜日に発売する。価格は創刊号が特別価格の290円(税込み)、2号以降の通常価格は580円(同)。全100号を予定。

「週刊戦国武将データファイル」は毎号5つの章で構成。「戦国名鑑」では戦国時代の武将を毎号5〜10人取り上げ(創刊号では織田信長、真田幸村、伊達政宗、直江兼続、石田三成、本多忠勝)、あらゆるデータや愛蔵品の数々、多くの肖像画などから、その人の人となり・素顔を読み解いていく。各武将はプロフィール・一族の系譜という2つのテーマで詳細に解説。さらに主要武将については、人物相関ファイルや戦いの歴史、エピソードなどテーマによる解説も加える。

「合戦リスト」は戦国時代に繰り広げられた合戦や事件を毎号1〜2件取り上げ、時系列で振り返りながらその一部始終を紹介。各合戦はダイジェスト・タイムテーブルという二つのテーマで詳細に解説していく。

ほかに各武将とゆかりのある城や建物を毎号1〜2か所取り上げる「名城コレクション」、戦国時代の人々の暮らしを紹介する「風俗トピックス」、戦国時代に起きたさまざまな出来事を応仁元年(1467年)から1年ごとに紹介する「戦国タイムズ」が大きな5つの章だ。

創刊号〜第35号の応募券を集めると、織田信長・徳川家康・豊臣秀吉の「愛刀の鍔(つば)」原寸サイズのレプリカを、白木のフレームに額装してプレゼントする企画も。網羅される武将は300人を超えるという「週刊戦国武将データファイル」、戦国時代が好きな人は要チェックだ。

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