1926年にベルギーのブリュッセルで産声を上げ、いまや欧米やアジアに幅広く展開している高級チョコレートブランドのゴディバ。日本では1972年に初の店舗が誕生して以来、40年近くにわたって多くのファンに愛されてきた、言わずと知れたブランドだ。そんなゴディバが新たなカテゴリの商品として、一口サイズのアイス「アイスクリームトリュフ」を開発。4月28日に、世界に先駆けて日本でデビューを飾った。全4フレーバーで、価格は各399円（税込み／2個入り）。全国の有名百貨店内ゴディバショップおよびゴディバ専門店で販売中だ。

「アイスクリームトリュフ」は、いまから60年以上前にトリュフを世に送り出したゴディバが、これまで培ってきたベルギーチョコレートの技術や製法を駆使して開発した新しいアイスクリーム。まず日本に投入されたのは「商品に対する高い期待値や厳しい目を持つ日本で認められれば、世界での成功に繋がる」（ゴディバより）との判断によるものだ。

今回発売されたのは「ミルクチョコレート」「アイボリー」「ストロベリー」「ダーク」の4つのフレーバー。ナッツやココアパウダーを使用するなど“楽しい食感”を演出したトッピング、コーティングされたチョコレートの風味、まろやかなアイスクリームを一度に味わえる。発売当初のラインアップは4種類だが、今後も続々と新フレーバーが登場する予定だ。

ちなみに、発売前に同社が行った消費者調査では「上品な大人の味」「ホームパーティーでもサプライズとして使えそう」「お酒にも合うと思う」「大きさも色もかわいい」など、高い満足度を示したそう。ゴディバが好きな人はもちろん、チョコレートがコーティングされたアイスクリームが好きな人も、試してみてはいかが？