「チェルシー」が初の板チョコ化、濃厚なバターとチョコのハーモニー。

2010/04/09 07:28 Written by Narinari.com編集部

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作詞・安井かずみ、作曲・小林亜星のペアによるCMソングでもおなじみの明治製菓のキャンディー「チェルシー」が、発売39年目の今年、大きな変革のときを迎えた。同シリーズにはこれまでなかった試みとして、初めて“板チョコ化”。4月20日から全国で発売する。価格は128円(税込み)。

板チョコになったチェルシーの名は、ストレートに「チェルシーチョコレート」。「チェルシーバタースカッチ」の濃厚なバターの美味しさをクリームにして、コクのあるミルクチョコレートでコーティングしたものだ。

また、センターのクリームには砕いたチェルシーを練り込むことで、チェルシーの美味しさが口の中いっぱいに広がる仕掛けも。実はチェルシーの公式サイトでは、チェルシーを砕き、ほかのお菓子などと組み合わせて楽しむミニレシピを紹介している。「アイスクリームに混ぜる」「ホットケーキミックスに混ぜる」「コーヒーや紅茶に入れる」などなど、チェルシーの世界は砕くことでグッと広がっていくというわけだ。

チェルシーは1971年に発売開始。かの有名なCMソング「チェルシーの唄」は初代のシモンズを皮切りに、南沙織(1976年)、サーカス(1979年)、あみん(1982年)、大貫妙子(1984年)、アグネス・チャン(1985年)、ハイファイセット(1991年)、PUFFY(1997年)、上原多香子(2000年)、CHEMISTRY(2003年)などが歌ってきた。2005年には歴代アーティスト(16組)のバージョンを収録したアルバム「明治チェルシーの唄」も発売されている。

なお、4月20日からは「チェルシーの唄 Every Little Thing ver.着うた」などが当たる「チェルシー×ELT 39th Thank You プロジェクト」(〜9月30日)がスタートする予定だ。

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