ラインストーンと模様で装飾した“かわいいサイバーショット”発売。

2010/04/05 14:56 Written by Narinari.com編集部

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女性社員中心の商品企画プロジェクトから誕生したデジタルカメラ――。そんな女性を強く意識した、美しくもかわいらしい「サイバーショット DSC-W350D」をソニーが4月23日から発売する。価格はオープン(27,000円前後)。

「DSC-W350D」はすでに発売されている約1410万画素の「DSC-W350」の本体外装を、女性向けにアレンジしたモデル。ボタニカルパターン(唐草模様)やドットパターンとラインストーンを組み合わせたデザイン、透明材料を加工することで高品位な質感を醸し出したレンズリングなど、女性が手を伸ばしたくなるような、そして所有する喜びを感じられるような、美しくもかわいい外観に仕上げている。

本体色はジュエルピンクとプレシャスホワイトの2色。ジュエルピンクの表面塗装にはサテンのように輝く淡いピンクを採用し、ボタニカルパターンは角度によって現れたり、消し込まれるようなコントラストの効果を施した。また、レンズリングは透明素材をクリスタルカットし、表面に何層ものコーティングを施すことで、見る角度によって色目が変わるように工夫。さらにリング裏面にもミラー処理を施すことにより、光の反射が繰り返され、透き通る透明感と輝きを表現している。

プレシャスホワイトは単純で平面的な白に見えないよう、奥行きのある透明感を感じさせる白を実現。前面パネルの装飾はドットパターンとラインストーンを組み合わせ、シンプルながらも上品なデザインに仕上げた。レンズリングはアクセサリーや時計のような宝飾品をイメージ。また、裏面にミラー処理を施し、透明感や奥行感のある質感ながら、リングの印字がキラリと輝くような高級感を演出している。

ちなみに、本体のカラーに合わせて別売のケースも発売されるが、こちらも本体同様の模様とラインストーンによるデザインを採用。また、ケースに同梱されたストラップにも本体デザインと調和する装飾性を盛り込み、本体パッケージ(外箱)も専用デザインにするなど、ソニーの美しさとかわいらしさに対するこだわりが詰め込まれたモデルとなっている。

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