特撮リボルテックに「ガメラ」参上、「ギャオス」との対決シーン再現も。

2010/03/31 21:28 Written by Narinari.com編集部

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ガレージキットや食玩の分野などでおなじみの海洋堂が手がける、“おとなが夢見るおもちゃ箱”をコンセプトにした「空想科学フィギュア大全集・特撮リボルテック」シリーズ。4月1日には第1弾となる「エイリアン」と「大魔神」が発売され、いよいよシリーズ展開がスタートする。そんな特撮リボルテックシリーズの6月のラインアップには映画「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995年公開)の“ガメラ”と“ギャオス”が登場。それに伴い、4月1日から先行予約受付を始める。

「特撮リボルテック」は精緻な造形と自在にポーズがとれることでミリオンセラーフィギュアとなった「リボルテック」の特撮/SFフィギュアコレクション。特撮/SF映画に登場するキャラクターたちをそのまま縮小したかのようなディテールとプロポーションを実現し、また、リボルテックならではの高い可動性を備えた関節によって、飛行シーンや咆哮シーンなどのさまざまなポージングを付けられるシリーズだ。6月の“ガメラ”と“ギャオス”は、同時発売することで劇中の対決シーンを再現できる。

“ガメラ”は17個のリボルバージョイントを搭載し、独特の体型を損なうことなく、ポーズ付けができる点が大きな特徴。また、世界の博物館などでも高い評価を受ける海洋堂の造形師・松村しのぶ氏が、映画に登場したデザインを忠実に再現しつつも、より生物感を強調した造形に仕上げた。さらに付属品を使用することで、飛行ポーズや、宿敵ギャオスを粉砕した必殺技「プラズマ火球」を発射している様子も楽しめる。

“ギャオス”は巨大な翼を羽ばたかせ、曲げ、空飛ぶ怪獣ギャオスの魅力をすべて再現することのできるアクションフィギュア。翼(翼膜)には軟質素材を採用し、さまざまな形状で曲がり、羽ばたかせることも可能だ。さらに、付属する専用アタッチメントにより、美しくも迫力ある飛行状態でのディスプレイができる。

同シリーズは今後、毎月2点もしくは3点ずつのペースで新作を発売していく予定だ。


☆商品概要
[ガメラ]
全高:約100ミリ
可動箇所:全21か所
ジョイント使用数:全17個
付属品:プラズマ火球エフェクトパーツ、飛行ポーズ用下半身、飛行ポーズ用噴煙エフェクトパーツ兼ディスプレイベース、オプションハンド×2、ネームプレート×1
価格:2,850円(税込み)

[ギャオス]
全高:約120ミリ
可動箇所:全19か所
ジョイント使用数:全14個
付属品:ミニサイズギャオス(飛行ポーズ)×1ミニサイズギャオス用スタンド×1、支柱×1、ディスプレイスタンド×1、飛行ポーズ接続用アタッチメント×1、ネームプレート×1
価格:2,850円(税込み)

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