20代OLの半数は「職場のお花見は嫌」、やめて欲しい上司の行動は?

2010/03/23 18:10 Written by Narinari.com編集部

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先週あたりから全国各地で続々と桜の“開花宣言”が出され、お花見のシーズンがいよいよ到来。見ごろとなるところも増える今週末には、お花見の宴会を企画している人も多いだろう。そこで“飲みサポートドリンク”こと「ノ・ミカタ」を発売する味の素が「お花見に関する意識調査」を実施した。

この調査は20〜29歳の女性500人を対象に行ったもの。まず、「お花見は好きですか?」とたずねたところ、90%が「好き」と回答した。お花見に行く回数としては、平均は「1.9回」と約2回。中には「10回」と答えるお花見フリークもいた。

次に「お花見には誰と行きますか?」とたずねたところ、トップは「友だち」(62%)に。次いで「彼氏」(41%)、「家族」(39%)の順となり、「職場」と答えたのは36%にとどまった。

そこで「職場のお花見には参加したいですか?」とたずねたところ、実に52%が「参加したくない」と回答。そのうち61%が「誘われたら止むを得ず行く」と答えており、ホンネでは「行きたくない」と思いながらも、止むを得ず職場のお花見に参加している女性が多いようだ。ちなみに、その理由としては「上司に気を使うのが面倒」(24歳・販売)、「飲みすぎて、不快な思いをしそう」(24歳・会社員)といった声が寄せられている。

さらにお花見の席での「上司のやめて欲しい行動」を質問すると、最も多かったのは「飲んで絡んでくる」や「飲んで大声で騒ぐ」に。また、「仕事の話で延々と説教する」「プライベートの話を根ほり葉ほり聞いてくる」といった声も多く見られた。

反対に「後輩・部下のイラっとする行動」についてもたずねてみると、こちらは「行き過ぎた無礼講」「自分のことばかりで気が利かない」といったものが多く、ほかには「空気を読めない発言」「バカ騒ぎをする」「ここぞとばかりに上司にアピールする」などが上がった。いずれにしても、職場でのお花見にストレスを感じているOLは少なくないようだ。

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