マクドナルドがアメリカンテイストの新メニューを投入するキャンペーン“Big America”の第1弾として、1月15日から期間限定で販売した「テキサスバーガー」。そのあまりの売れ行きは多くのメディアの注目を集め、売り切れ店舗が続出したのは記憶に新しいところだが、かねてから予告されていた再販売がいよいよ3月26日にスタートする。

「テキサスバーガー」はテキサスの荒野が目に浮かんでくるようなワイルドな味わいを追求したハンバーガー。ビーフ100％の1/4ポンドビーフパティ（通常のビーフパティの約2.5倍）を主役に据え、スパイシーなバーベキューソースと、ピリッとした粒マスタードレリッシュの2種類のソースを使用し、ほかにフライドオニオン、チーズ、ベーコンを挟んでいる。

1月の販売時には初日の1月15日からの4日間で、マクドナルドの販売予測の約2.2倍にあたる販売数を記録。フライドオニオンとバーベキューソースの在庫状況などにより、途中から数量限定販売に切り替えて対応したが、午前中に完売する店舗もあるなど、実際に味わうことなく終売のときを迎えてしまった人も続出した。

そのため、マクドナルドは「ニューヨークバーガー」「ハワイアンバーガー」「カリフォルニアバーガー」と続いた“Big America”のトリとして「テキサスバーガー」の再販を決定。キャンペーンの有終の美を飾る。

販売期間は4月上旬（予定）までの期間限定（※店舗によって終了日は異なる）で、販売時間は朝マック販売店舗では午前10時30分〜閉店まで、24時間営業店舗では午前5時からの朝マック時間帯以外。価格は単品400〜420円。