沢尻エリカ復帰で夫の高城剛氏が激励「僕は誰よりもうれしく思います」。

2010/03/16 21:09 Written by Narinari.com編集部

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映画舞台挨拶での「別に…」の一言に端を発した騒動から約2年半。沢尻エリカが長い沈黙を破り、3月16日に行われた「たかの友梨ビューティクリニック」の新CM会見で芸能活動を再開した。これを受け、夫の高城剛氏が公式ブログを更新。妻への激励のメッセージをつづっている。

16日に更新されたエントリー「君が仕事に復帰すると聞き、僕は誰よりもうれしく思います。」によると、「我が家では、仕事の持ち込み厳禁だから、お互いの仕事のことを話す事は一切ないし、僕は、君のドラマや映画を観る事さえも禁止されている」ため、沢尻エリカの仕事の詳細についてはわからないそう。一部では今回のCMは高城氏による売り込みとの見方も出ていたが、これを否定した格好とも言える。そのため、復帰第1弾となる街角の広告を見かけたときには、「感涙」するほど嬉しかったそうだ。

そして、「今まで、君が何度も仕事を辞めたいと言ったとき」と、沢尻エリカが芸能界の引退も視野に入れていたことに触れ、そのときには「いままでの仕事上、信頼できる人がひとりもいないならいいけど、ひとりでもいるなら、その人たちがいる限り、出来ることは最後までやるべきではないのだろうか」と一言だけ忠告したことを明かしている。

一連の騒動の中、沢尻エリカに対して厳しい報道や意見も出ていたが、これについても「もし問題があるとしたら、きっとそれは『挨拶』じゃないでしょうか?」と言及。「はじめも終わりも自ら率先して挨拶をしたほうが、楽だし気持ちいいですよ」「どんな時も自分自身の言葉で、まずこちらからちゃんと挨拶をする。そしてお礼をする、感謝する、いつも心で話をする。大事なことは、きっとそれだけです」と、「挨拶」の大切さを説いている。

さらに自身の23歳の頃を振り返りながら、「まだ23歳じゃないか。色々うまくいかなくて、当たり前」とアドバイス。エントリーの最後は「君が仕事に復帰すると聞き、僕は誰よりもうれしく思います。愛する妻へ」との言葉で締めくくっている。

16日の記者会見で沢尻エリカは、マスコミに通達した「6か条の誓約」が物議を醸し、「たかの友梨ビューティクリニック」にも迷惑をかけたことを陳謝。CM撮影時のエピソードや休業中の様子、今後の活動への思いなどについても語った。なお、復帰作となるCMは22日から全国で放映される予定だ。

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