2009年度の「吉本男前ランキング」の1位に輝くなど、イケメンとしても知られるお笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕が、公式ブログで病院に行ったことを報告。そこでの“衝撃体験”を興奮気味にレポートしている。

2月25日に更新されたエントリー「マジ！！！！」によると、藤原一裕は以前からラジオなどで「俺は左の○玉がでかい！」（※編集部注：○玉は男性の陰嚢部）と公言してきたが、最近になって「ふと、やっぱでけぇなと思い」病院に行くことにしたという。

診察を受け、まずはエコーで状態を確認することになったが、「えっ！？ヤバいのか？俺の○玉ヤバいのか！？なんだエコーって！！○玉エコーって！！」と、かなり驚いたよう。結果、医師の診断は「あー袋に水溜まってますねー」とのことだった。

それを聞いた藤原一裕は「ん？？？？？ 水？？？？…水って…水？あの水？袋に水？？膝に水は聞いた事あるけど袋に水は寝耳に水！」と狼狽。さらに対処として「別にそのままでもいいんですけど、今日抜いてもいいですよ」と、注射器で水を抜く方法を提案されると、「嫌だ怖い！このままでもいいならこのままでいい！！」と、男性なら誰もが感じるであろう恐怖に襲われたそうだ。

しかし、「何故か芸人魂に火がついた！」ことから、水抜きを決断。注射器がブスリと刺しこまれると、「袋に針を刺す、同時に経験した事のない激痛！早く抜いてくれー！！！」というほどの痛みが走ったらしい。結局160ccの水を抜き、袋のサイズも元通りになり、「あっしぼんでる！サイズ変わってる！！物理的！！」と、分かりやすいビフォーアフターには驚きを隠せなかったようだ。

同エントリーでは具体的な病名には触れていないが、その症状から、陰嚢水腫だと見られる。gooヘルスケアの「家庭の医学」によると、症状は「大きくふくらんだり、左右の大きさが違ったりするので気づきます。痛みもなく、ほとんどは片側だけに起こります」とのことだ。