「バンクーバー五輪に興味ある」は56.5%、注目する選手は「浅田真央」。

2010/02/10 04:23 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


2月12日18時(日本時間13日11時〜)にドーム型屋内競技場「BCプレース」で開かれる開会式から、いよいよ熱戦の火ぶたが切られるバンクーバー五輪。開会まであとわずか、現地入りした日本選手の話題が連日日本でも伝えられ、五輪ムードも日を追うごとに高まってきているが、世間の10〜40代の人々はどの程度の関心を抱き、また、どの競技や選手に注目しているのだろうか。auのポータルサイト「au one」などを手がけるmedibaがケータイユーザー対象の調査を実施した。

この調査は2月1日から2日にかけて、10〜40代の男女、各年代250人ずつ(合計2,000人)に対して行われたもの。まず、バンクーバー五輪にどの程度の関心があるのかをたずねたところ、「やや関心がある」(44.2%)がトップとなり、「非常に関心がある」(12.3%)と合わせた56.5%が「関心がある」と回答した。年代別では、男性は年齢が高くなるほど「関心がある」と答えた人の割合が高く、女性は40代の「関心がある」と回答した人の割合が高い(64.4%)傾向が表れている。

次にバンクーバー五輪を観戦するかどうかをたずねたところ、「観戦する予定」は75.7%に。この観戦予定者に「どのような手段で観戦するか」を複数回答形式でたずねたところ、「テレビ(ワンセグを除く)のライブ中継放送を見る」(75.8%)がトップとなった。以下、「テレビ(ワンセグを除く)の録画放送を見る」(34.7%)、「ワンセグでのライブ中継放送を見る」(15.5%)と続いている。

では、バンクーバー五輪で注目しているのはどの競技なのだろう。この質問でダントツのトップとなったのは「フィギュアスケート」(81.3%)。2位の「ジャンプ」(39.4%)、3位の「スピードスケート」(34.2%)を大きく引き離している。また、女性は男性に比べると「フィギュアスケート」に対しての注目度が高い傾向にあるのに対し、男性は「ジャンプ」「スピードスケート」「カーリング」への注目度が女性よりも高い傾向も表れた。

最後にバンクーバー五輪で注目している選手を自由回答形式でたずねたところ、最も多かったのは「浅田真央」(1,224人)で、以下、「安藤美姫」(126人)、「上村愛子」(124人)、「高橋大輔」(75人)、「高木美帆」(72人)と続いている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.