上原さくらが「R-1」2回戦で敗退「ホッとしちゃいました(笑)」。

2010/01/31 01:12 Written by Narinari.com編集部

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1月5日に、ピン芸人の頂点を決める大会「R-1ぐらんぷり」への参戦と、その経緯を公式ブログで明かし、12日に行われた東京予選で1回戦を突破したタレントの上原さくら。畑違いのお笑いへの挑戦であることや、動機が“想い出作り”だったことなどから、一部では「真剣にやっている人に失礼」との批判の声も上がっていたが、30日には東京予選の2回戦にパジャマを着て出場、結果は無念の敗退となった。

30日の東京予選2回戦には、いま、お笑いの一線で活躍している面々も多数登場。鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、ダイノジ大谷、いとうあさこ、友近、サンキュー安富(超新塾)、バービー(フォーリンラブ)、チャンカワイ(Wエンジン)、庄司智春、天津木村、天津向、渡辺直美、多田健二(COWCOW)、山田與志(COWCOW)、岸学(どきどきキャンプ)、夙川アトムなど155人がエントリーし、その中から36人が3回戦にコマを進めている。

2回戦は本職のお笑い芸人も次々と脱落していく厳しい戦い。上原さくらは、1回戦は東京ダイナマイトのハチミツ二郎の手ほどきを受けて作った急造の離婚ネタで乗り切ったが、実は2回戦のネタも、1月28日時点ではまだ未完成だったことを公式ブログで明かしている。

同日のエントリーではホリプロの会議室でマネージャーを巻き込みながら「半泣きで無い知恵をしぼりまくり」ネタ作りをしていたものの、白紙の状態から抜け出せず。さらに偶然ホリプロにいたスピードワゴンの井戸田潤に相談するも、大したアドバイスを受けることができず、「まじ、どうすっべか〜!?? 」と本番直前で苦悩する様子がつづられていた。

今回の2回戦敗退を受け、上原さくらは30日に公式ブログを更新。「なんか、ホッとしちゃいました(笑)」と「R-1」の挑戦を終えた率直な感想をつづっている。また、「いつもテレビで見てる大好きな芸人さんに混じって同じ舞台に立てた経験だけでもう十分☆」「お客さんに笑ってもらう難しさを身をもって体験出来たし、何よりやってみたかった事が出来て本当にいい思い出を作れました〜♪♪♪」と、本来の目的である“想い出作り”を実現したことには十分満足しているようだ。

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