人気マンガ「バレーボーイズ」作者の村田ひろゆきがガン闘病を報告。

2010/01/26 05:52 Written by Narinari.com編集部

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「週刊ヤングマガジン」(講談社)で「好色哀歌 元バレーボーイズ」を連載中の村田ひろゆきが、同誌1月25日発売号に「休載おわび」を掲載。3ページのマンガで、10月からガン治療のため闘病中であることを報告した。この「休載おわび」は、講談社のウェブサイト「講談社コミックプラス」内の「ヤングマガジン」のページでも公開されている(//kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02888)。

「休載おわび」は、昨年10月某日に医師から「検出した大腸ポリープがガンでした」と告げられるシーンから始まる。ポリープが発見されるきっかけとなったのは5月に受けた人間ドックだったが、その後いろいろな検査などを経て、ようやく年末に約6時間の開腹手術を受けたそうだ。現在はすでに退院し、自宅療養中だという。マンガは術後の投薬によって幻覚を見たことなど、病院での壮絶な闘病生活にも触れているが、全編を通して村田ひろゆきらしい明るいタッチで描かれている。

「好色哀歌 元バレーボーイズ」は、昨年12月8日発売号で「病気療養」のため一時休載すると発表。ファンの間では村田ひろゆきの体調を心配する声が上がっていた。

なお、今回の「休載おわび」は「痛みに耐えながらこの入院マンガを描いた」そうだが、休載期間は長くは続かず、「2月下旬より復活掲載!予定です。もうしばらくお待ちくださいネ」と、早い復帰を予告している。

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