千秋が「変なおじさん」と15年ぶり再会、ブログ読者からの情報提供で。

2010/01/25 13:29 Written by ナリナリ編集部

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タレントの千秋が、公式ブログの1月21日付けエントリー「まさかの『まさ』か。」で、全く所在の分からなかった知人男性と約15年ぶりに再会したことを報告している。再会のきっかけは、先日、同ブログで情報提供を呼びかけたことだった。

1月3日に更新されたエントリー「彼を探しています。」によると、男性との出会いは千秋がフリーマーケットマニアだった20歳頃のこと。当時、毎週のようにフリマに繰り出していた千秋は行く先々でいろいろな人と出会い、多くの友だちができた。その中に「志村けんさんの『変なおじさん』さながらの、リアル変なおじさんがいた」そうだ。

「どこで仕入れたのか、もしかしたらどこかで盗んできたのか、とにかく訳のわからないガラクタばかり」を売っていた、フリマではちょっとした名物おじさん。千秋が把握していたおじさんの情報は「年齢は50か。60か。汚いかっこ。名前は『まさ』」だけだったが、毎回フリマで会っているうちにいろいろなことを話すようになり、店番を任されたこともあるほど仲良くなったという。

しばらくして千秋はフリマに行かなくなったものの、それから数年後に世田谷ボロ市で古い便器を売っている“まさ”と遭遇。ただ、以降は顔を合わせることもなく、気が付けば10数年の月日が流れていた。

そして昨年12月。たまたま立ち寄った世田谷ボロ市で“まさ”のことを想い出し、会場に「まだ、いるような気がして」捜索するも発見には至らず。これを機に「まさに、会いたい」という気持ちが募るようになり、先日、ブログの読者に情報提供を呼びかけたというわけだ。

それから3週間が経った1月21日に更新されたのが、「ついについについに!まさを見付けました!!」と興奮気味に、“まさ”との再会を写真付きで報告するエントリー。千秋と対面した“まさ”は驚き、目を潤ませていたそうで、そんな“まさ”を千秋は「ワタシよりもはるかに年上なのだが、子供みたいになってるまさの頭を撫でた」という。

「昔話をいっぱいして 今何をやってるかも確認して ちゃんと、お互い、頑張ってきたこの十数年を埋めました」と、素敵な再会劇となった様子。ブログ読者からの情報提供で対面を果たせたことに、千秋も「ブログの力って凄いですね」と感激している。

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