夏川りみが妊娠を公式サイトで報告、切迫流産の危険は回避し体調安定へ。

2010/01/19 16:46 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


1月19日付けのスポーツ各紙で妊娠を報じられた歌手の夏川りみが、公式サイトで改めてファンに妊娠を報告している。報道では切迫流産の危険があったと伝えられていたが、現在は危険な状態を脱し、医師からも安定してきたとのお墨付きをもらっているそうだ。

公式サイトに掲載された「ファンの皆様へ、夏川りみより重要なお知らせ」では、「今、私は新しい命を授かりました」とファンに妊娠をしたことを報告。「皆様に対して、このうれしい発表をいち早くしたかったのですが、お医者さんとも相談して、おなかの赤ちゃんのことを考えて、今日に至りました」と、報道が先行してしまった事情を説明している。

妊娠により1月16日のNHK大阪ホールでのコンサートと、1月17日の奈良県文化会館でのコンサートは延期、1月21日に公開収録予定だった「BS永遠の音楽 大集合!青春のフォークソング」(NHK)の出演は見合わせることになったが、「赤ちゃんと相談しながら早期に活動再開」する予定(所属事務所発表では1月下旬)。出産時期は8月上旬となる見込みだ。

また、公式サイトには夏川りみが所属するビクターミュージックアーツのコメントも掲載され、妊娠が判明するまでの経緯を説明している。それによると、年末年始の休み明け、および1月10日の「のど自慢」(NHK)出演後に夏川りみの体調が優れず、12日に病院で検診を受けた結果、妊娠していることが分かったそうだ。

ただ、担当の医師から「予断を許さない状態なので、しばらくの間、自宅で絶対安静にするようにとの指示があった」ことから、自宅療養させることを決め、「本人の精神的負担も考慮し発表を控えさせていただきました」としている。

夏川りみは昨年の元日にパーカッション奏者の玉木正昭氏と結婚。5月に故郷の沖縄・石垣島で挙式した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.