「G-SHOCK」思想のタフネスデジカメ、耐衝撃・防水の「EX-G1」発表。

2010/01/15 00:26 Written by Narinari.com編集部

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衝撃に強い腕時計として1983年に誕生したカシオ計算機の「G-SHOCK」シリーズや、そのコンセプトを携帯電話に落とし込み、2000年に誕生した「G'z One」シリーズなど、耐衝撃・防水性能を備えた“頑丈”な製品はカシオ計算機の得意とするところ。過酷なシーンでも利用できるとあって、そうした製品群の愛好者も多いが、このたび、同様のコンセプトをデジタルカメラで追求した「EXILIM G」が新登場する。1月29日から発売で、価格はオープン。

「EXILIM G」はトップアスリートや冒険家などに相応しいデジタルカメラを目指し、“Endurance(耐える)”というブランドコンセプトのもと、「G-SHOCK」「G'z One」などで培ってきた耐衝撃・防水・薄型化技術を駆使して開発された製品。タフネス仕様でありながら、厚さは19.9ミリと薄型フォルムを実現するなど、機能美の追求も忘れていない。

その耐衝撃性能は高さ2.13メートルからの落下試験をクリア。防水性能はJIS/IEC防水保護等級8級(IPX8)および6級(IPX6)相当の防水性能を装備しており、水深3メートルで60分間の連続使用ができるほか、あらゆる方向の水の直接噴流にも耐えられる仕様だ。

また、JIS/IEC防塵保護等級6級(IP6X)相当に該当する防塵性能を有し、粉塵が侵入しない構造。さらに耐低温性能として、マイナス10度の低温環境でもカメラとして使用できる(※ただし、常温時よりも電池寿命は短くなる)。

スペックは1/2.3型有効1,210万画素CCD、光学3倍ズーム、外部メモリはmicroSDHC/microSDメモリーカード、2.5型液晶など。

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