上原さくらが「R-1」初挑戦、感想は「よい思い出が出来ましたっ☆」。

2010/01/12 17:03 Written by Narinari.com編集部

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1月5日に、ピン芸人の頂点を決める大会「R-1ぐらんぷり」への参戦と、その経緯を公式ブログで明かしたタレントの上原さくらが、12日に行われた東京予選に出場。ネタ披露を終え、初めて体験した“お笑いの舞台”の感想を公式ブログにつづっている。 

12日に更新されたエントリーによると、「舞台に上がる前はエントリーされている皆さんと並んで待っている訳なんですが、もうその雰囲気ですごく緊張して、心臓がバクバクしてたの!」と、出番まではかなりの緊張状態だったそう。でも、タレントとして長く活動し、場数を踏んできていることが功を奏したのか、「自分の出番になって舞台へ出て行ったら不思議と緊張が溶けて、なんだかいつものお喋り大好きなさくら」になることができたという。

舞台では「大爆笑は取れなかった」ようだが、「すごく楽しんでお喋り出来たし、反省点もないし、結果はどうあれ全く悔いのない気分」「あぁ、本当にすごく楽しかった〜♪」「よい思い出が出来ましたっ☆」とのことだ。

もともとお笑いが好きだという上原さくらは、かねてから一度は「R-1」に参戦したいと考えており、所属事務所のホリプロに出場を直訴。しかし、事務所の反応は芳しくなく、2年連続で「出たい出たい出たい出たい出たい!!」と言い続けた結果、ようやくOKをもらうことができたという。

ただ、5日の時点では「まだネタは出来ていない」ことを明かし、本当に参戦できるかどうかは流動的だったが、9日にはファミレスで東京ダイナマイトのハチミツ二郎の手ほどきを受けながら、なんとかネタが完成。突貫工事ながら、無事に「R-1」予選への参戦となった。

(18時30分追記)
「R-1ぐらんぷり」公式サイトで「1月12日1回戦東京・TEPCOホール」の2回戦進出者が発表され、上原さくらも1回戦を突破した。ほかの進出者はパペットマペット、鈴木Q太郎、椿鬼奴、ペナルティ ワッキー、徳井義実、タカダ・コーポレーション大貫、ぜんじろう、川島明(麒麟)、赤いプルトニウム、ビューティーこくぶ、滝口ミラ、浜口順子など35人。

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