ラモス瑠偉の“敵”は「ゼルダの伝説」、妻も娘もブラジルの姉もハマる。

2010/01/11 10:23 Written by Narinari.com編集部

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ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)やサッカー日本代表で活躍し、現役引退後は東京ヴェルディ1969(同)の監督などを経て、現在はビーチサッカー日本代表監督を務めているラモス瑠偉氏。昨年11月には公式ブログを開設し、サッカーへの思いやビーチサッカーの話題、故郷のブラジルと日本の違いなどに触れながら日々のエピソードをつづっているが、1月11日に更新されたエントリーでは、ラモス氏がいま悩まされている“敵”に言及している。

エントリー「僕の敵は…」によると、ラモス氏の“敵”は昨年12月23日に発売されたばかりのニンテンドーDS向けソフト「ゼルダの伝説 大地の汽笛」。事の発端は昨年のクリスマスプレゼントとして、同作を夫人が購入したことだった。

普段はゲームをほとんどやらないという夫人だが、「昔から ゼルダの伝説とかいうゲームだけは絶対やらないと気が済まないらしい」というほどのファン。新作は当然楽しみにしていたようで、購入後は「起きたらまずDSのスイッチオン 顔洗ってる時も洗面台の横に 食事を作ってる時もガス台の横に 多分お風呂入ってるときも…」と、1日の生活が「ゼルダの伝説」に“支配”されているそうだ。

先日はラモス氏がブラジルの仲間と遊んで午前4時半過ぎに帰宅し、「ばれないようにそうっと家に入った」ところ、夫人がまだ「ゼルダの伝説」をプレイして起きていたために罰金10万円を科されるとばっちりも。さらに娘もプレイし始め、家庭内における夫人と娘の会話は「汽車が 懸賞が ブーメランが うさぎが……とかもう意味不明」の状態らしい。

しかし、話はこれだけにとどまらない。ラモス氏にとって「もっと最悪」なのは、ブラジル在住の姉もまた「ゼルダの伝説」が大好きなこと。「日本のゼルダのソフト送って 日本語もまるでわからないのにやりだす そして国際電話で 意味不明のやりとりが始まる」と、太平洋を股にかけ、ラモス家では「ゼルダの伝説」談義に花が咲いているようだ。

ラモス氏はゲームをやらないため、あまりの家族のハマりように「どうなってるんだい…この家族 ゼルダってなんなんだい???」と困惑気味。「それにしても早く終わらせてくれないかなあ これ以上罰金 払いたくないし……」とホンネをチラつかせながら嘆いている。

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