「R-1」挑戦の上原さくらがエントリーの経緯説明、事務所を2年かけ説得。

2010/01/06 16:30 Written by Narinari.com編集部

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ピン芸人の頂点を決める大会として2002年に始まり、今年で8回目を迎える「R-1ぐらんぷり」。2月の決勝に向け1月5日から予選1回戦がスタート、すでに熱戦の火ぶたが切られているが、今年の「R-1」には“異色”の参戦者としてタレントの上原さくらがエントリーしたことも話題を呼んでいる。これまでお笑いの世界とは無縁の道を歩んできた上原さくらが、なぜ「R-1」へのエントリーを決めたのか。その経緯を公式ブログで説明している。

1月5日に更新されたエントリー「R-1ぐらんぷり、超楽しみだけど……本当にいいの?」によると、まだ本当に出場するかどうかは決めかねている状態だが、「出るにしても出ないにしても、とりあえず、エントリーだけはしとかないと!!」と思い、12日に東京で行われる予選大会にエントリーを済ませたそうだ。

もともと「R-1」には「お笑い大好きだから、1度は参加してみた〜い♪♪♪」と興味はあったものの、「所属事務所のスタッフ、さくらのマネージャーさんなんかは『さくら………ちょっと………あまり賛成出来ないよ………』って雰囲気」で、エントリーすること自体、反対されていたという。しかし、2年連続で「出たい出たい出たい出たい出たい!!」と言い続けた結果、最終的には事務所側も折れ、OKをもらうことに成功。晴れて今年の「R-1」にエントリーとなった。

ただ、「まだネタは出来ていないので、どうなるかは分かりません」と、出場できるかどうかはまだ流動的な様子。そして「出来れば12日、予選に出場して、あわよくば予選は通過したりして………そしたら一生の思い出になるのにな………と思っています☆」と「R-1」参戦へ思いを馳せている。

12日の予選(東京)には、同じホリプロのタレントである滝口ミラもエントリー。ほかに、お笑い芸人では、徳井義実(チュートリアル)、川島明(麒麟)、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、椿鬼奴、山田ルイ53世(髭男爵)、ワッキー(ペナルティ)、KICK☆、アイパー滝沢(えんにち)、赤いプルトニウム、ウクレレえいじ(WAHAHA本舗)、パペットマペットなどが参戦する予定だ。

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