映画「彼岸島」のカウントダウンイベント、“篤の丸太”で除夜の鐘。

2009/12/15 23:13 Written by Narinari.com編集部

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そのおどろおどろしい描写や奇怪な吸血鬼のビジュアルから、実写化は不可能と言われてきた「彼岸島」の映画版公開が、いよいよ来年1月9日に迫ってきた。マンガ誌「ヤングマガジン」に連載され、コミックは累計発行部数410万部を超える人気作品の映画化だけに、ファンの期待も高まるばかりだが、大みそかにはカウントダウンイベントの開催が決定。イベント終わりの年越し後には、世界最速の先行上映が行われる。

カウントダウンイベントが行われるのは、東京・新宿の映画館「新宿バルト9」。イベントには主人公の宮本明役を演じた石黒英雄をはじめ、宮本明の兄・篤役を演じた渡辺大(※渡辺謙の長男)、重要人物の一人・青山冷役を演じた水川あさみなども参加、キャストと来場者が一緒に新年を迎える。

また、映画で実際に使用した“篤の丸太”で除夜の鐘をつく来場者参加型イベントも用意。さらに来場者全員に「彼岸島福袋」もプレゼントされる。全席指定制で、チケットは先行販売(抽選)がチケットぴあで12月16日から24日まで、一般販売は12月26日から。料金は3,000円。

「彼岸島」は「失踪した兄を追ってたどり着いた謎の島は、吸血鬼が支配する恐怖の島だった……」というところから始まる、吸血鬼と人間の死闘を描いた物語。「巨大な化け物・邪鬼(オニ)と吸血鬼化した元人間vs.主人公とその仲間たち」の戦いが、息つく間もなく次から次へと繰り広げられる。メガホンを執るのは映画「火山高」などのキム・テギュン監督、脚本は映画「デスノート」、ドラマ「金田一少年の事件簿」などの大石哲也。

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