来年以降も活躍して欲しい芸人はオードリー、上位はTVでおなじみの面々。

2009/12/15 21:16 Written by Narinari.com編集部

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例年に負けず劣らず、いろいろな出来事が起こり、さまざまなシーンで活躍する人物が現れた2009年もあと少し。年末の風物詩的に、今年一年を振り返る話題が巷を賑わせているが、ソニーマーケティングは今年の出来事、人物の記憶を後世に伝えていくことを目的に、「記憶に残しておきたいと思える出来事・人・もの」に関する調査を実施した。

この調査は10代〜60代の男女計600人に対し、インターネットで行われたもの。同社は「キーワードは単純な『言葉』ではなく、その時代や社会の流れを映し出す『鏡』である」との想いから、今回の調査を実施した。

まず、2009年に大ブレイクし、「来年も生き残って欲しいと思う芸人」についてたずねたところ、トップは「オードリー」に。以下、「はんにゃ」「ナイツ」「我が家」「NON STYLE」「小島よしお」「U字工事」「イモトアヤコ」「北野武」「オリエンタルラジオ」「サンドウィッチマン」「チュートリアル」「有吉弘行」と続いた。中には“2009年に大ブレイク”とは関係のない面々も含まれているが、ランキングの上位はテレビでおなじみの芸人が占める結果となっている。

次に「記憶に残しておきたいと思えるような、世の中のポジティブな出来事」をたずねたところ、1位は「民主党政権交代」だった。以下、「WBC2連覇」「オバマ大統領就任」「石川遼選手の活躍」「巨人優勝」「マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』」「事業仕分け」「嵐10周年」の順に。政治における大改革と日本人スポーツ選手の活躍が、2009年を象徴するポジティブな出来事であったという印象が強いようだ。

そして「印象に残ったキーワード」についてたずねたところ、1位はやはり「政権交代」に。以下、「新型インフルエンザ」「Change, Yes We Can」「故人献金、脱税」「デフレ、不景気」「のりピー、覚せい剤」「事業仕分け」「WBC」「こども店長」「友愛」「マイケル・ジャクソン」「草食系男子」と続いた。暗いニュースを象徴するキーワードも上位に多くランクインしている。

さらに「活躍を後世に残したい人物」をたずねたところ、「イチロー」「石川遼」「森繁久彌「バラク・オバマ」「マイケル・ジャクソン」「鳩山由紀夫」「平山郁夫」「松井秀喜」「忌野清志郎」「原辰徳」「三遊亭円楽」「麻生太郎」「嵐」の順となった。世界で活躍するスポーツ選手、今年他界した人物の功績を後世に残していきたいという意見が多く挙がっている。

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