ガンプラの「MG」を人体に昇華、第1弾はドラゴンボールの「孫悟空」。

2009/12/14 14:04 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


「ガンプラ」の代表的なブランドで、細部にまでこだわった作りが人気の「MG(マスターグレード)」シリーズ(バンダイ)。この「MG」シリーズを“人体”に昇華させた「MG FIGURERISE(エムジー フィギュアライズ)」シリーズが新たに立ち上がり、第1弾として「ドラゴンボール改」の「1/8スケール 孫悟空」が登場する。12月23日に発売で、価格は3,675円(税込み)。

「1/8スケール 孫悟空」は最新の3Dスキャニングや3D設計の技術を採用し、人体の動きに近いポージングを再現しながら、孫悟空の魅力や特徴を最大限に表現したプラモデル。同社は“究極のアクションフィギュアプラモデル”と謳っている。

その再現性は相当なもの。例えば「腕を曲げると『力こぶ』が出現」「股関節は大幅な可動領域を確保し、前後左右180度開脚が可能」「必殺技“かめはめ波”のポーズも自然に再現」と、従来のプラモデルでは難しかった動きもできるようになった。

多色成形技術により塗装の必要がなく、また、接着剤も不要のため、プラモデル初心者でも簡単に楽しめるも大きな特徴だ。

ターゲットは20〜30代の男性。「MG FIGURERISE」シリーズは今後も順次展開し、2010年3月末までにシリーズトータルで10万個を販売する計画だ。

なお、12月19日、20日に幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2010」では、会場価格3,500円(税込み)で先行販売を行う。少しでも早く手に入れたい「ドラゴンボール」ファンは要チェックだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.