モスバーガーがマグロ使用の創作系メニュー「ごちそうツナバーガー」。

2009/12/09 13:45 Written by Narinari.com編集部

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数あるハンバーガーチェーンにおいて、それほど多くはない魚を使用したメニュー。レギュラーメニューとして白身魚のフライを使用したもの、期間限定メニューとして鮭を使用したものが販売されることはあるものの、それほど種類は存在していない。ただ、全国各地では地産地消の観点から、その地域で水揚げされる魚を使ったバーガーが誕生。メディアで取り上げられる機会も増え、“魚系バーガー”も珍しいものではなくなってきた。そうした中、モスバーガーはマグロを使用した「ごちそうツナバーガー」を2010年1月6日から2月上旬まで期間限定販売する。

「ごちそうツナバーガー」は、静岡県焼津港で水揚げされたキハダマグロを使用したメニュー。寿司や刺身など、日本人におなじみのマグロを全く新しい味わいで楽しんでもらおうという、モスの新しい提案だ。

販売されるのは「ごちそうツナバーガー マグロのフリッター 薫るブイヤベース仕立て」と「ごちそうツナバーガー マグロのフリッター さっぱり生姜醤油仕立て」(いずれも320円)の2種類。マグロの切り身に醤油や生姜などで下味をつけ、サックリとした食感のフリッターに仕上げ、キャベツの千切りと合わせている。

「ブイヤベース仕立て」はタマネギを煮詰めたソースに、白身魚ベースのだし汁、香味野菜のみじん切りを加え、さらにトマトペースト、ペシャメルソースを合わせたソースを使用。トマト感とコクが楽しめる。

「生姜醤油仕立て」はカツオや昆布をベースにした和風だしのソースを使用。赤味噌、白味噌、黒酢などを合わせ、甘酸っぱいテリヤキ風味のソースとなっている。

モスバーガーが「料理感覚の新しい創作系ハンバーガー」と自信をのぞかせる「ごちそうツナバーガー」。これまでも独創的なメニューを次々と投入してきたモスバーガーだが、マグロというインパクトある食材を使用した新しい挑戦は注目を集めそうだ。

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