NHK大河ドラマ「天地人」への出演から始まり、民放ドラマやCMへの出演、歌手デビューと、2009年は目覚ましい活躍を見せた加藤清史郎くん。まだ8歳という若さながら、その落ち着きや多才ぶりに驚かされることもしばしばだが、そんな清史郎くんが“こども弁士”として登場する日立の薄型テレビ「できる録画テレビ、Wooo」の新CMが12月4日から放映される。　

今回のCMで清史郎くんは、眞鍋かをりと共演。今年6月にオンエアされたCM「Wooo 使って実感篇」の第2弾という位置づけで、前作で「Wooo」に出会い、日常生活の中での利便性を感じた眞鍋かをりが、今度は「Wooo」の魅力を友だちに伝えるという内容だ。身振り手振りで「Wooo」の特徴を伝える眞鍋かをりの様子を、清史郎くんが活弁で解説する。

CMの中で清史郎くんはかわいらしく熱弁を振るっているが、本来声を発しないはずの眞鍋かをりが強くオススメするあまり「便利でしょ？」と問いかけると、その勢いに押された清史郎くんが思わず「あ……、はい……。」と答えてしまう一幕も。声の“表情”の変化にも、清史郎くんの高い演技力がうかがえるCMとなっている。

そんな清史郎くんとの共演に眞鍋かをりは「（共演を）みんなに自慢しようかなー、と思っています」。普段はアニメやプロ野球をテレビでよく見るという清史郎くんは、「眞鍋さんの口に合わせるナレーションが難しかった」そうだ。

「Wooo」はテレビ本体にHDDを内蔵し、ハイビジョン放送を最大約200時間（TSX8モード時／目安）録画できるのが特徴。HDDがいっぱいになっても、カセットHDD（別売り）で容量を増やすことができる。