芸能界引退状態の真中瞳が極秘復帰していた、芸名を変えて再出発へ。

2009/11/19 14:07 Written by Narinari.com編集部

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バラエティ番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)や「ニュースステーション」(テレビ朝日系)のスポーツキャスターを経て、2000年代前半に女優として活躍した真中瞳。しかし、2007年頃から急に露出が減り、今年7月には「芸能界引退」報道も飛び出していたが、現在発売中の「女性セブン」が「芸名を変えて極秘復帰していた」と伝えている。

同誌によると、真中瞳は10月中旬に都内で上演された舞台に、声のみで出演していたそう。カーテンコールで名前が呼ばれると舞台に上がり、ほかの出演者から“チコさん”と呼ばれていたという。また、芸名を東風万智子(こちまちこ)に変え、今後は舞台を中心に仕事をしていくとの知人や関係者の話も伝えている。

この舞台は10月15日から19日まで、東京・墨田区のアサヒ・アートスクエアで上演された音楽朗読劇「HYPNAGOGIA(ヒプナゴギア)」。同作でピアニストの役を演じた声優の山寺宏一のブログでは9月5日にこの舞台について触れ、ストーリーは「(売れないピアニストが)夢の中である女性と出会って、そこから運命が変わっていくという物語」で、この女性を演じる女優については“シークレット”としていた。なお、「HYPNAGOGIA」の公式サイトでも、キャスト紹介ページはシルエットになっている。

真中瞳は1979年生まれの30歳。連続ドラマ「新・お水の花道」(フジテレビ系/主演:財前直見)にホステス役で出演したほか、映画「ココニイルコト」では主演を務め、第26回報知映画賞最優秀新人賞を含む6つの映画賞を受賞するなど、女優としても大きな期待が寄せられていた。

しかし、2003年に放送された主演ドラマ「メッセージ〜言葉が、裏切っていく〜」が平均視聴率4.4%を記録し、以降、活動の主軸は舞台に。その後、2007〜2008年までオーストラリアに語学留学していたとされ、この間、ファンサイトの掲示板などには「大阪でテレフォンオペレータとして、フルタイムで働いている」「シドニーの語学学校にいて、本人も認めていた」といった情報が寄せられていた。

なお、かつて所属していたワタナベエンターテインメントのホームページでは、中川翔子やギャル曽根などが並ぶ「女性アーティスト」の一覧ページに真中瞳の名前はないものの、プロフィールのページ自体は完全に削除はされておらず、Googleなどからページをたどることはできる(11月19日現在)。

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