20〜30代男性の67%は「Xmasまでに恋人を」、ただし「努力せず」も多数。

2009/11/13 15:01 Written by Narinari.com編集部

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今年も残すところあとわずか。年末の大きなイベントであるクリスマスまで1か月程度となり、「恋人と素敵なクリスマスを迎えたい……けど恋人がいない」と、焦りを感じ始めている人もいるかもしれない。そうした中、相模ゴム工業が今どきの恋愛事情を探る「サガミオリジナル 恋ラボプロジェクト」を発足。現在恋人がいない20〜30代の男性400人を対象に調査を行い、男性の恋愛に対する意欲や葛藤を浮き彫りにしている。

まず、ストレートに「クリスマスまでに恋人が欲しいか」をたずねたところ、「はい」は67.0%という結果に。7割近い人が「欲しい」と感じていることから、クリスマスを前に、男性の恋愛に対する意欲が高まっていることがうかがえる。

しかし意欲が高まる一方で、「この1か月以内に女性とデートをしたか」について、「はい」と回答したのは20.3%にとどまった。「恋人は欲しいけれど、デートをする相手がいない」という状況に置かれている男性が8割近くもいるようだ。

では、なぜ恋人がいないのだろうか。その理由を自己分析してもらったところ、最も多い回答は「出会いがない」(57.5%)だった。以下、「好きな人がいない」(24.5%)、「片思い中」(12.5%)と続いているが、残りの「その他」の中には、「(昔の恋人に)振られて引きずっている」「人づきあいが苦手」といった回答も。

さらにこの質問で「出会いがない」「好きな人がいない」と答えた人(全体の82.0%)に対し、「解決する努力はしているか」とたずねたところ、79.3%は「いいえ」と回答。「生活での優先度が高くないので」「金銭的余裕がないため」と、具体的に“努力していない”理由が寄せられている。

また、「片思い中」と答えた人に対し、「相手は誰か」についてたずねたところ、トップは「会社の同僚」(34.0%)に。以下、「自分の友人の友人」(16.0%)、「学生時代からの知人」(14.0%)、「社外のサークル・趣味の仲間」(12.0%)、「夜の遊び場でナンパした人」(6.0%)、「その他」(6.0%)、「通勤中に一目惚れした人」(4.0%)、「会社の上司」(4.0%)、「会社の部下」(2.0%)、「自分の友人の恋人」(2.0%)と続いている。

なお、そうした相手にクリスマスまでに告白をするという人はわずか4.0%止まり。残りの96.0%は「いつかする」「あきらめる」「しない」と、消極的な結果となっている。

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