サミー・ソーサ氏の肌の色に大きな変化? 米メディアが一斉に報道。

2009/11/11 21:14 Written by Narinari.com編集部

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1998年(66本)、1999年(63本)、2001年(64本)と、60本塁打以上を3シーズンも記録、通算本塁打数609本を誇り、メジャー屈指の強打者として知られたサミー・ソーサ氏。カブス時代の1998年には、カージナルスのマーク・マグワイア内野手と激しい本塁打争いを演じたことで日本でもおなじみの選手でしたが、現在は現役を引退し、慈善事業などを手がけています。

そんなソーサ選手が先日、久々に公の場に姿を現しましたが、そのときに米メディアによって撮影された写真が注目を集めています。ドミニカ共和国出身のソーサ氏はもともと濃い色の肌でしたが、写真ではかなり白い肌となり、別人のようになっているのです。

これを複数の米メディアは「サミーはマイケル・ジャクソンの真似をして、肌を漂白しているのか?」といった論調で報道しています。本人からのコメントはまだ出ていませんが、ソーサ氏の親しい友人の話では、最近レーザーの「リジュビネーション(若返り)治療」を施し、その副作用で一時的に肌の色が明るくなっているとのこと。そして、今回米メディアによって報じられた写真は、照明や加工の影響でとても白く見えているだけであり、実際にはそれほどの違いはないそうです。

最近は男性でもシワ取り治療などをする時代。ソーサ氏が若返りのレーザー治療を受けたとしても、それほど驚くことではありません。病気などで肌の色が変わったわけではないようなので、一安心ですね。

(11月11日午後9時20分追記)

米ESPNによると、ソーサ氏は顔の化粧クリームを使用した結果、肌の色が白くなったと話しているそうです。

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