タイのパタヤで開催されるニューハーフの世界一決定戦「ミス・インターナショナル・クイーン」。今年の大会には「魔女たちの22時」（日本テレビ系）の企画の一環で、2007年の同大会で4位に入ったはるな愛が再び参戦することでも話題を呼んでいるが、順位を左右するネット投票が現在行われており、はるな愛をはじめ、タレント仲間たちが投票を呼びかけている。

今年の大会にエントリーしているのは21人で、日本からははるな愛を含め4人が参戦。ネット投票はすでに行われており、22日午前3時半現在、はるな愛はフィリピンのアンナ・マリーさん（得票率40.29％）、米国のサニーさん（同35.95％）に次ぐ3位に入っている（同12.14％）。しかし上位2人との差は大きく開いており、このままのペースではさらに上位を狙うのは難しい情勢だ。

はるな愛は今年の大会で優勝できなかった場合、「魔女たちの22時」の中でバンジージャンプを飛ぶことが決められているため、「本気で優勝目指して頑張ります！」（公式ブログより）とかなり真剣な様子。公式ブログでは「是非一票入れて下さい。よろしくお願いします！」と呼びかけ、これにブログの読者も呼応、投票数の推移を見守りながら実際に投票に参加している人も多いようだ。

また、タレント仲間もネット投票を応援。アメブロランキングでトップを走り続けている北斗晶は「はるな愛blogから……ミスインターナショナルクイーンのインターネット投票に飛べるらしいから、みんな飛んで入れてやってな」「みんなでやれば愛の優勝は夢じゃないぜ」とプッシュしているほか、クワバタオハラのくわばたりえも「インターネットから何回でも投票できるらしいので 是非とも 私が大好き愛おじちゃんの為によろしくピ〜スっ！」「愛ちゃんには いつもお世話になっとります どうか よろしくお願いしますっ」と協力をお願いしている。

優勝者が決まるのは10月31日。果たしてはるな愛は“ニューハーフ世界一”の栄冠を手にし、バンジージャンプの罰ゲームを回避することができるのか、注目しておきたいところだ。