体を洗うのは手かスポンジか、20〜30代女性の3人に1人は「手で洗う」。

2009/09/30 15:05 Written by Narinari.com編集部

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お風呂で体を洗うとき、スポンジを使うか、手で洗うか――。ライオンが20〜30代の女性500人を対象に、そんな「体の洗い方」に関するアンケートを実施した。

このアンケートではまず、体を何で洗っているかについて質問。すると「スポンジやタオルでゴシゴシ洗う」と答えたのが63%だったのに対し、「手で洗う」は29%となり、3人に1人は手で洗っていることがわかった。

「手で洗う派」はまだ少数派だが、なぜ、手で洗うのかについては「肌に負担をかけないため」(83%)、「乾燥を防ぐため」(35%)、「美肌のため」(24%)、「敏感肌だから」(23%)といった理由が挙げられている。全体的に「手で洗う派」は、肌のことを気遣っている人が多いようだ。

ちなみに、「手で洗う派」になったきっかけについてもたずねたところ、「雑誌で『手で洗う方が肌に負担が少ない』と読んだ」「『顔も手で洗うように、体も手で洗う方がよい』という美容家の人の話をきいたから」など、雑誌や専門家からの情報がきっかけだったとする答えが目立った。そして、実際に手で洗うようになった結果、「手洗い派」の8割が「手で洗うようになってから、変化を感じた」と答えている。

一方で全体の6割を占めている「スポンジやタオルでゴシゴシ洗う派」だが、そのうちの72%は「体をゴシゴシ洗うと、肌に負担がかかる」と回答。そしてゴシゴシと洗う理由としては、「さっぱりするから」(62%)、「習慣だから」(53%)、「汚れがよく落ちるから」(47%)といったことが挙げられている。「ゴシゴシ洗うのは肌に良くない」と感じながらも、長年の習性からゴシゴシ洗いを続けているという女性が多いようだ。

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